昨日の日経平均は46.76円高と反発。

25D乖離+5%が15200円くらいでしたが、

寄り付き直後に高値(15206.57円)をつけた後、

ずるりずるりと押し戻されてしまいました。

高値警戒はずいぶん広がっています。

私は、午前中の株価が何度も上値トライをしたものの、

15160-70円付近でカベにぶつかったのをみて、15165円の売り玉を拾いました。

メルマガ読者の方は、なぜここで売りを入れたのかおわかりいただけるでしょう。

(ブログ右窓のツイッタ―をご覧ください。あの条件を満たしています)

先物株価は夕方にはいったん15090円まで下がりましたが、底堅く推移。

深夜11時頃、為替も円安にふれ、大きく火柱が立ちましたので、

安全策をとって15135円で30円幅の利益を得て利食い。

先週から積み上げた「撤退戦」で、110円分の利益。資金は1%超殖えました。

ただし、勝利宣言はまだ。

明日あたりから始まるメジャーSQ絡みの騒動にどう乗るかです。

今日もまた、引き続き高値で売り玉を拾うことに徹します。

さて。

昨日の東証出来高は1兆5672億円で、空売り比率は28%。

売りも買いも静かになり、これから始まる大変動を前に、皆が様子をみているようです。

日銀決定会合でのサプライズもあり得ますが、気になるのはやはり週末のMSQ。

オプション価格14500円、15000円、15500円の攻防です。

今のところ、15500円のほうが14500円より厚いようですが、

不思議なことにオプション絡みの動きは、突如、薄いほうに動くことが多いものです。

また、15500円に向かって走るようなら、そこが当面の天井となる可能性が高いです。

どっちに動くのでしょう。

私としては、今日、明日はなるべく高いところ、高いところで売り玉を拾うことを心がけます。

(ストンと落ちる直前をとらえる方法はメルマガ7号に詳しく書きました)

拾った後に思惑が外れて高騰してきたら、昨夜のように逃げます。

14500円か、15000円か、15500円か。

金曜日の値洗いがどうなっても利益が出るよう、

上に申し上げたような数パターンの作戦を考えています。

ふだん動かない私がこうやって存分にトレードを楽しめるのも、

市場に「高値警戒」が広がっているおかげです。

「いずれ調整がある」という安心感があってのことです。

どういう事情であれ、異常なことが続いた後は、安心、安全、堅実な戦略が組めます。

MSQを通過したら、

今度は成長戦略(27日?)とGPIFの正式発表と、再びの追加緩和「期待」という、

非常に激しい大変動が待っています。

相場が異常値をつけた時こそ、私たちの出番です。

また、内閣改造や野党再編、倒閣や解散の噂など、政局がらみの大ネタも続きます。

6月後半から7月相場にもまた楽しめる局面が多そうです。

絶対に負けないことを心がけていれば、それだけでいつか巨富につながりますし、

年に何度かは必ず大勝ちしますから、通年でのパフォーマンスは圧倒的に上です。

今年は1月末からの新興国危機、

ウクライナ危機、

3月のMSQなどなど、大変動の際には必ず勝利してきました。

この6月第2週のチャンスも、必ずものにしたいと思います。

いずれにせよ、トレードにおいて大事なことは、絶対に負けないことです。

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