マネーの動きに変化か。
(午前0時の更新です)
昨日の日経平均は大きく反発。
1ドル112円台まで進行した円安に助けられ、
前日に下げたぶんを戻す展開となりました。
22000円ラインをクリアできたことで、
ほっとして週末を迎えることができます。
ただ、「貿易戦争」の不安が払拭できないため、
実際に売買高もさほど膨らんではおらず、
積極的に資金が流入したとはいえません。
逆に言えば急速な円安にもかかわらず、
22200円台で上値を抑えられたことは、
市場にわだかまる不安を示しているといえます。
また、マネーの動きの変化も気になります。
世界経済の縮小が懸念されるなか、
むしろ円が売られたということは、
そうそう歓迎してよい話だとも思えません。
一方、安倍政権は終盤国会を強気で押し通し、
重要法案の成立をほぼ確実にしていますが、
豪雨災害中の政府・与党のこうした姿勢に、
強い批判が集まっていることも気がかりですので、
次号メルマガ(第221号:7月15日)で述べます。
ただ、これが安倍政権の強靱さでもありますが、
豪雨災害がまだ広がりつつある今の状況で、
前号メルマガ(第220号:7月8日)で述べた、
秋以降の経済政策の「玉」への「期待」を、
かなり強力に煽る動きも進められています。
日経平均が22000円ラインをクリアしたのは、
こうした政策的な事情もあるとみられます。
さて。
人口動態と金融政策、行政指導の在り方に従って、
昨今、国内のマネーの動きにも変化がみられます。
特に不動産投資では大きな危険とともに、
より大きなチャンスも到来しつつあるようです。
「勝ち組」となる地域と、
「負け組」に転落する地域とに、
クリアに分かれつつあるところですが、
勝つことが確実な投資を格安でできれば、
これほどおいしい話はありません。
久々にこの話を扱うわけですが、
結構、おもしろい変化が起きていますので、
次号メルマガでしっかり書く予定です。
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