ヒラリー政権。トランプ政権。
米国大統領選は若干、ヒラリー氏が優勢。
しかし「まさか」の可能性もまだ払拭されず、
全世界が身構えていることはかわりありません。
もっとも、前号メルマガ(第133号:11月6日)に書いたように、
ヒラリー政権になったらバラ色の未来が広がるわけでなく、
また、トランプ政権ならば世界が終わるわけでもありません。
大統領選が終われば、そう時を置かずに、
「次のイベント」を焦点にして市場が動きそうですので、
そのつもりで相場に取り組むべきかと考えております。
ところで。
ちょっと、今朝のブログは短めの更新です。
先週の国会のドタバタに付き合って閉口したのと、
前号メルマガをあまりに充実させ過ぎたこととで、
日曜日夕刻から完全にダウンしております。
(前号は「永久保存版にする」という方も多いようです)
衆院のTPP特委が強行採決がなされたせいで、
今日は国会が機能停止状態になりそうですので、
その間になんとか体力を挽回したく思います。
それにしても、すごいスピードで、
世界も日本も情勢が動いています。
ヒラリー政権であれ、トランプ政権であれ、
日本の外交、軍事、経済政策に与える影響は、
それぞれ凄まじいものがあるとみられ、
安倍政権はその準備に躍起となっています。
いずれにせよ、この年末年始以降は、
世界も日本も正念場を迎えそうです。
やはり、倒れている場合ではありません。
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