トランプ政権の「豹変」?
昨日の日経平均は大きく反発。
トランプ政権が豹変したようで、
パウエルFRB議長の解任を撤回し、
中国との緊張緩和を模索するなど、
相次いで方針転換を示唆した結果、
市場も素直にこれを歓迎しています。
あの「米国売り」を目の当たりにし、
トランプ大統領自身も焦ったところに、
政権内の「良識派」が前面に出て、
事態の収拾にかかった格好です。
あのまま「米国売り」が進んでいれば、
米国経済に何が起きていたのかは、
前号メルマガ(第574号:4月20日)で、
分析していたところでありますので、
とにもかくにも方針が転換されて、
混乱が収束していくということは、
やはり歓迎すべきかと思われます。
もっとも、「関税」をめぐっては、
まだまだ方針が二転三転しており、
下げる方向か上げる方向なのか、
よくわからなくなる報道なども、
同時に出てきているところです。
また、いったん低下してしまった、
米国の信認がどこまで回復して、
どこまで経済状況が戻るのかは、
判断する材料に乏しいといえます。
こうした情勢を見極めていきつつ、
次号メルマガ(第575号:4月27日)で、
今後の株式市場の展望について、
あらためて分析する予定でおります。
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