「9月相場」は上昇か、調整か、崩落か。
昨日の日経平均は続伸。
特に売り込む要素もみられないなか、
エヌヴィディアの好決算などもあり、
素直に再び上値を追い始めた格好です。
このまま市場の雰囲気が熱くなり、
「バブル」がまた本格化するのか、
注目されるところでありますが、
トランプ政権の政策がどうなるか、
石破政権が延命するのかどうか、
不透明な部分が大きくなっています。
金融政策、財政政策、通商政策など、
すべてが「株高」を志向するならば、
「バブル」は大きくなるのでしょうが、
いずれかが冷や水に転じるようならば、
上昇圧力に陰りが生じかねず、
調整を招く恐れもありますし、
場合によっては崩落に向かいます。
それらの観点で相場環境を整理して、
次号メルマガ（第593号：8月31日）で、
「9月相場」の展望について、
そのシナリオを分析する予定です。
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