「トランプ・トレード」とその先。
先週の日経平均は大きく下落。
「トランプ砲」が直撃してしまい、
夏の上昇分を吐き出した格好です。
米国は「トランプ・ラリー」に湧き、
株価の上昇が続くのだとしても、
日本を含むそれ以外の国々には、
重大な脅威になり得るということを、
前号メルマガ(第535号:7月21日)で、
あらためて点検しているところです。
今夏の「ドラマ」がどう影響するか、
相場にとっての焦点でありましたが、
トランプ氏をめぐる一連の動きは、
想像以上にドラマチックであります。
「トランプ・トレード」の他にも、
注意すべき重大な要素があり、
こちらもまた予断を許しません。
7月も下旬になっていますが、
さらなる「ドラマ」の展開に、
よく注意して臨みたいところです。
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