「バブル」本格化の可能性とその「危うさ」。
昨日の日経平均は続落。
「史上最高値」の手前にして、
足踏み状態が続いています。
もっとも前日と比べても、
下げ幅が拡大しておらず、
下げが加速する雰囲気などは、
特にみられなかったといえます。
昨夜の米国株が上昇したために、
本日以降に再上昇に転じれば、
市場参加者がまた熱くなって、
「史上最高値」の更新から、
「4万円突破」などといった、
新たなターゲットが話題となり、
勢いがつく可能性はあります。
いずれにせよ「意識の問題」で、
本格的なバブルになるかどうか、
いかようにも変化し得るのというは、
前号メルマガ（第513号：2月18日）で、
詳しく点検しているところであります。
もっとも、全くの無風状態の中で、
青天井に上昇していくのではなく、
幾多の懸念すべき事項があるなか、
危うさを孕みつつ進むというのが、
本当のところになりそうです。
市場参加者の「意識」とともに、
何に注意すべきであるのかを、
次号メルマガ（第513号：2月25日）で、
詳しく検証してまいる予定であります。
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