「上値メド」と金融政策、地政学リスク。
昨日の日経平均は続落。
超速での上昇が続いた後、
利確の売りに押されています。
株価位置から考えてみても、
もう少し前に調整しておいても、
おかしくはなかったわけであり、
いったん足踏みを続けた後に、
さらなる上値を目指す場合は、
上値メドはもっと上になるのは、
前号メルマガ(第508号:1月14日)で、
すでに指摘しているところです。
もっとも、日米の金融政策など、
上昇を支え続けた要因にも、
少し変化がみられていますし、
中東と東アジアにおいては、
地政学リスクが高まっており、
いつ市場に悪影響があるかは、
予断を許さない状況であります。
この先、高値上限を目指すのか、
大きく失速していくのかは、
これら相場環境の変化にも、
大きく影響されそうですので、
次号メルマガ(第509号:1月21日)で、
あらためて詳しく分析する予定です。
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