一服後の「上昇エネルギー」はあるか。
昨日の日経平均は反落。
直近の上昇が大き過ぎたため、
ここらで一服となっています。
株価位置は変わっておらず、
再上昇の余地を残したまま、
新たな「追い風」を待つところです。
ただそうした「追い風」などが、
これから先、吹くのかどうかを、
よく注目する必要がありましょう。
懸念された米国の「政府閉鎖」が、
うまく回避できていることや、
今後の追加「利上げ」の可能性が、
ほぼ消えつつあることなどで、
日経平均も中立的な位置を目指し、
急激に大きく戻したわけですが、
そこから上値をとるエネルギーが、
どこから出てくるのかの点を、
考えておく必要があるといえます。
次号メルマガ(第500号:11月19日)で、
内外の情報をあらためて整理した上で、
今後の株価展望を分析する予定です。
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