「分水嶺」で相場が拮抗。
昨日の日経平均は小幅に反落。
日米の金融政策決定を控えて、
上げと下げが拮抗しています。
様子見気味、というよりは、
当局の決定がどうなるかで、
憶測や思惑が入り混じって、
駆け引きがなされているようで、
政策の方向性がはっきりすれば、
大きな動きになる可能性があり、
その意味でも「分水嶺」です。
もちろん、日米の金融政策だけでなく、
ロシアや中国も要注意であることは、
前号メルマガ(第483号:7月23日)で、
詳しく分析しているところであり、
相場全体の拮抗が破られて、
一方向に傾くような展開が、
いつ発生しても不思議ではなく、
その意味でも「分水嶺」であります。
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