今週の相場の焦点とは。
先週の日経平均は様子見気味。
大きく下げる流れは止まって、
反発する場面もありましたが、
不透明感も払拭はできず、
中立的な株価位置へと収斂し、
週をまたぐことになりました。
前号メルマガ(第483号:7月23日)で、
今後の焦点について触れましたが、
日米の金融政策の方向性が、
どう転じていくのかという点を、
市場は固唾を飲んで注視しており、
「引き締め」か「緩和」かが、
はっきりしてくるようならば、
またトレンドが生まれそうです。
この夏は上に行くか下に行くか、
「分水嶺」といえる状況であり、
ひとたび動き始めたならば、
大きな流れも予想されます。
その意味で今週の相場の動きは、
大変に大切であるといえます。
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