世界経済のひとつの一里塚。
（午前1時の更新です）
日経平均は下げが継続。
火曜に下げ始め、水曜に加速したものが、
木曜、特にナイトセッションの薄いところで、
「ターゲット」に達した後(先程、15250円には到達）、
金曜日にするする戻すというのは、
SQ週にみられるいつものパターンですが、
今回はちょっとイレギュラーな事情が絡みます。
金曜夜の米国雇用統計の数値をみないことには、
この先の見通しが良いとも悪いともいえません。
指標ばかりはふたを開けないとなんともいえず、
また、市場の反応もその時にならないとわからず、
ただただ、発表を待つしかありませんが、
いずれにせよ、安心できる状況ではありません。
昨日も申し上げたように、
今後の世界経済のひとつの一里塚となりかねず、
注意して出てくる数値を分析したいと思います。
米国雇用統計を受けての詳しい分析はまた、
次号メルマガ（第116号：7月10日発行）で。
ところで。
前号メルマガ（第115号：7月3日発行）に書いた、
「最大・最強の投資」の話は、
こうした投資系メルマガの購読者にとっては、
新鮮かつ、意外な驚きがあったようで、
「心に刺さった」という反響をいただきました。
私が書いた話は「当たり前」の話ではありますが、
投資のみならず、人生全般の「極意」でもあります。
それゆえに、ぜひ、いつか書きたいと考え、
文章の構想を練ってきたものでもあります。
もっとも、そうした「極意」を知ってはいても、
では、どうしたらそれができるのかは、
多くの人は「わかれば苦労はしない」とおっしゃり、
明日もまた、これまでと同じ一日を過ごされるものです。
しかし、人生を変えるのはちょっとした「コツ」です。
私の人生も10年前から想像できないほど激変しましたが、
すべてそのちょっとした「コツ」の積み重ねによります。
世界が激動し、時代が変わりつつあります。
激変する世の中で、いつまでも富と幸せが続くためには、
私はそのちょっとした「コツ」を知っているだけで、
十分に適応できると考えております。
次号メルマガではこのあたりを掘り下げ、
誰でもできる「コツ」を具体的に書きたいと思います。
お楽しみに。
※次号メルマガは参院選投票日にあたるため、
通常（日曜正午）の配信ではなく、
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毎回の国政選挙のたびにとってきた措置ですので、
あらかじめご了承下さい。
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