米国「財政不安」という暗雲。
昨日の日経平均は反落。
指標がまた少し混乱しており、
株価位置だけを見るならば、
また「異常」になるために、
下落の圧力が発生したのは、
ある意味で自然なことであります。
「居心地のいい水準」については、
前号メルマガ(第578号:5月18日)で、
お示ししているところですので、
そちらを参照していただいたなら、
高いか安いかの判断材料として、
きちんと機能しているということを、
おわかりいただけるかと思います。
また、相場環境の根本部分で、
大きな不安が台頭していることも、
前号メルマガで指摘した通りです。
米国の財政赤字への不安心理が、
各方面に波及しつつありますが、
こちらは「関税」騒動と違って、
トランプ政権が「豹変」しても、
容易に解決できないものです。
米国債だけでなく金融機関にも、
不安が広がりかねないですし、
欧州や日本についても同様に、
不安視される恐れもあるために、
次号メルマガ(第579号:5月25日)で、
何が起きているのかを整理して、
今後の展望を分析する予定でおります。
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