「バブル」の条件と「冷や水」への懸念。
先週の日経平均は乱高下。
株価というより株価位置が、
激しく上下に動く展開となり、
不安定な形で推移しました。
「稼ぐ力」がやや目減りして、
株価位置が高くなりましたが、
ここからさらに上値をとって、
「バブル」を本格化させるには、
いくつも条件があるということを、
前号メルマガ(第525号:5月12日)で、
詳しく分析しているところです。
ただ、そうなっていく可能性が、
確かに存在するのだとしても、
本当にそうなるかどうかは、
保証されるものではない上に、
相場の「冷や水」になりそうな、
いくつもの要素も燻っています。
熱い夏になるのかどうかは、
やはり相場環境次第でもあり、
市場参加者の「意識」次第です。
こうしたことを念頭に入れて、
今後の相場に臨みたいところです。
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