明けましておめでとうございます。

旧年中のご愛読に感謝申し上げます。

相場をめぐる環境が一層、厳しくなり、

「景気後退」の足音が響くなかで、

それでも主要国の中央銀行は、

「引き締め」を断行する構えです。

日経平均は昨年末の時点で、

「底」を目指して下落しており、

景気の良い大発会とは逆に、

厳しい船出となりそうですが、

この「底」を持ちこたえることが、

いつまで可能なのかという点が、

当面の焦点になりそうです。

この先、「底」を割る脅威が、

いくつも燻り続けていることも、

肝に銘ずる必要があるため、

この後に配信する予定の、

次号メルマガ(第454号:1月4日)で、

詳しく分析しているところです。

いずれにせよ、今年の荒波を、

乗り越えられるのかどうかで、

この時代に生きる投資家として、

鼎の軽重が決まるといっても、

過言ではないと思われますので、

そのつもりで新年から気合を入れ、

相場の推移を追いたいところです。

本年もどうぞよろしくお願いします。

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