コロナバブルの再加速と「危機の火種」。
先週の日経平均は反発。
不安と混乱が後退した結果、
コロナバブルが再燃しており、
もう一度、「次の大台」である、
2万9千円手前まで上昇しました。
米国で発生した市場の異変は、
当局の規制もあって収束に向かい、
またバイデン大統領の政権運営も、
ひとつひとつ進みつつあります。
日本では菅政権が今国会序盤での、
最大の難関を「無風」で越えて、
コロナ特措法が超速で成立したのも、
市場の安心材料のひとつといえます。
もっとも、状況は激しく動いており、
政界は虚々実々の駆け引きに、
右往左往している状況であるのは、
前号メルマガ(第355号:2月7日)で、
水面下の動きをお伝えした通りです。
コロナ禍の収束に期待が高まり、
市場はバブルに湧いていますが、
日本の政界も、また、米国中枢も、
そしてインド太平洋の国際環境も、
決して安定しているとはいえず、
むしろ逆のベクトルが働いており、
いずれ波乱の要因となり得ます。
それら危機の火種についても、
前号メルマガで分析していますが、
そうしたことへも気を配りつつ、
足下のバブルの行方を見定めて、
適宜適切な対処を考えたい局面です。
☆
☆
★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ」
※当月中のお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバー(第355号:2月7日発行)が届きます。
【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】
人気ブログランキング
にほんブログ村
● 全投資家必見!衝撃のメルマガ申込みはこちらから
※ バックナンバーについてはこちら → 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】 アベノミクスの進撃【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】 霞が関の予言「日本未来設計図」 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】 「AI時代」と「百年の富」
※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。
※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
コメントを残す