2018年の日本政治、日本経済を彩る「立役者」と「黒子」。
日経平均は相変わらず方向感なく小動き。
20円とか30円とかの幅で漂いつつ、
このまま年を終えそうな雰囲気になっています。
「来年の日本経済は明るい」ということを、
メディアも報じることが多くなっています。
前号メルマガ(第192号:12月24日)で書いたように、
朝鮮半島での「有事」は少し先延ばしの観測となり、
当面の市場を攪乱させることはないとされています。
ならば、もう一段、上昇しても良さそうですが、
配当権利落ち分を埋めることくらいはできても、
正月休み前に積極的に買うほどの手がかりもなく、
株式市場全体が参加者不在で閑散としています。
個人投資家が「仮想通貨」のほうに流入して、
そちらの値動きが派手になったこともあるようです。
このままいけば23000円ラインを伺うあたりで、
年をまたぐことになりそうな状況といえます。
ただ、朝鮮半島情勢について、
年内にもうひとつ緊迫感を増すような材料が、
もしかしたら出る可能性を少し耳にしますので、
ギリギリまで情報収集に努めたいと思います。
さて。
株式相場のほうは閑散としていても、
安倍政権は来年の株価上昇を演出し、
「改憲」を確実にやり遂げるために、
水面下で様々な布石を打ちつつあります。
これらはほとんどメディアには登場せず、
国民にはわかりようがないことですが、
えてして水面下で進む人事構想によって、
政策や政局は決定的に左右されるものです。
2018年の日本政治、日本経済を彩る、
「立役者」や「黒子」達がまさにこうした時期に、
密かに決まり、動き出しているわけです。
ここ数日、「あれ?」と思うような人事の話を、
永田町で耳にすることがありましたので、
次号メルマガ(第193号:12月31日)で紹介します。
アベノミクスの「その後」や、政権の権力基盤など、
極めて重要な「要」を演じる人々です。
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