足元の相場の上昇材料と不安要因。
昨日の日経平均は小幅に上昇。
方向感のない展開となりました。
前号メルマガ(第605号:11月23日)で、
相場をめぐる環境を点検しており、
上昇圧力と不安要因の双方を、
分析しているところでありますが、
高市政権の「サナエノミクス」に、
一定の期待が持続している一方、
米国の金融政策がどうなるか、
やや不透明という状況であります。
「トリプル安」が一服しているのは、
ひとつの明るい材料ではありますし、
米国の「利下げ」継続の可能性も、
取り沙汰されている状況ですので、
上昇圧力はまだ存在していますが、
「バブル」を推進するためには、
日本政府の財政不安の払拭や、
日中関係の落ち着きどころなど、
いくつか条件があるのも確かです。
今月末から年末にかけては、
こうした相場をめぐる枠組みが、
順次、固まってきますので、
次号メルマガ(第606号:11月30日)で、
今後の展望を分析する予定です。
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