「貿易戦争」から「金融戦争」へ。
先週の日経平均は暴落の中の乱高下。
トランプ政権による「貿易戦争」に、
全世界が激震に見舞われており、
本格的な景気後退の予兆に、
市場も売り一色となりました。
しかし、これに躊躇したのか、
中国以外の全ての国々に対して、
上乗せ分の「関税」について、
「90日間の一時停止」が、
ひとまず発表されたことで、
株式市場は反転しています。
ところがこれでは終わらず、
中国とみられる「米国売り」が、
「金融戦争」に発展する予兆が、
全世界の市場を激震に巻き込み、
再び相場が崩れつつあります。
米中の「金融戦争」について、
前号メルマガ(第573号:4月13日)で、
あらためて分析していますが、
こればかりは米国が勝ち抜くとは、
必ずしもいえない要素も多くあり、
世界経済の未来がどうなるのか、
先行きは極めて不透明であります。
内外の情勢は激しく動いていますが、
今週の市場を展望するにおいても、
まずは「金融戦争」がどこに向かい、
どのような結末を迎えるのかが、
極めて大きな要素になるために、
注意が必要であるのは確かです。
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