内外の情勢変化と「10月相場」の展望。
昨日の日経平均は大きく反発。
株価位置も大きく上げており、
「石破ショック」のパニックで、
奈落の底まで売られる事態は、
回避できた状況といえましょう。
石破内閣の顔ぶれをみても、
石破総理の発言を聞いても、
総裁選の初めにイメージした、
「石破政権」の政策や戦略とは、
かなり異なるものになっており、
特に経済政策について言えば、
むしろ「アンチビジネス」の色を、
いかに払拭するかに力点を置いて、
新たな発信が展開されています。
こうした石破政権の態度が、
「10月相場」にどう影響するか、
あらためて検証が必要でありますが、
一方で地政学リスクも深刻であり、
重大事態に突入しつつあります。
イスラエル軍がレバノンに侵攻し、
イランがイスラエルを猛攻撃し、
すでに「戦争」が始まっており、
予断を許さない状況にあります。
これら内外の相場環境の変化が、
どのように株式市場に影響するか、
次号メルマガ（第546号：10月6日）で、
あらためて分析する予定でおります。
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