「夏のドラマ」と市場のコンセンサス。
昨日の日経平均は大幅に反発。
史上最大の大暴落の翌日だけに、
市場最大の上げ幅をもっての、
大きなリバウンドをしました。
前号メルマガ（第537号：8月4日）で、
本来あるべき株価位置について、
「水準」をお示ししていますが、
「バブル」や「オーバーシュート」等、
イレギュラーなこともありますが、
結局は本来あるべき位置へと、
回帰していくという性質があります。
もっとも、現在の相場の状況は、
大きな「不安」が台頭するなかで、
まだまだ大混乱が続いているため、
市場コンセンサスそのものも、
定まらない可能性があります。
特大級の「夏のドラマ」が、
これからさらに続くなかで、
市場が閑散としがちになる、
バカンス・シーズンを迎えます。
いったい、何が起きるのか。
想定され得る材料などをもとに、
次号メルマガ（第537号：8月12日発行）で、
今後の展望を分析する予定です。
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