トランプ新政権、発足。
昨日の日経平均は大きく上昇。
先週を通じての大きな下落から、
反発する動きとなっています。
トランプ新政権が発足したことで、
何が打ち出されるのかについて、
市場が大いに注目しており、
「関税」などの扱い次第では、
大きな混乱が起こり得ることは、
前号メルマガ（第561号：1月19日）で、
分析しているところであります。
現時点ではパリ協定から離脱して、
むしろ株価には上昇圧力がかかり、
大きな混乱は起きてはいませんが、
「予測不能」な政権でありますし、
「関税」が大好きな大統領でもあり、
どうなるかを見極めたいところです。
一方、日銀の方向性については、
市場も織り込み始めていますが、
こちらも市場に与える影響は、
極めて大きなものがあります。
いずれの決定がなされるにせよ、
市場は素直に応じる可能性があり、
適宜適切に動くことができるよう、
備える必要があると思われます。
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