「秋の相場」の思惑、憶測、新材料。
昨日の日経平均は続落。
来週に控える重要日程を前に、
憶測や思惑が広がり易いところ、
メジャーSQ要因などもあって、
注意が必要な週でありますが、
8月初めの大暴落から数えて、
値幅的にも日柄の点からも、
「2番底」が意識される頃であるのは、
前号メルマガ（第542号：9月8日）で、
あらためて触れているところです。
ただ、自民党の総裁選において、
大胆な経済政策の「大玉」が、
議論の俎上に乗っているなど、
今後の上昇圧力を予想させる、
新たな材料もあるにはあります。
まずは日米の金融政策の行方が、
どうなっていくのかという点を、
確認したいところであります。
そして状況がクリアになれば、
そこからどういったシナリオが、
秋の相場にあり得るのかの点を、
次号メルマガ（第543号：9月15日）で、
新たな材料とともに分析する予定です。
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