週明けの日経平均は再度、上昇しました。

もっとも、高値15628.61円と15553.51円の差はわずか75.1円。

東証同売買代金も1兆4103億円と非常に低調です。

すでに、これだけの「高値圏」にあるのに、

売買代金がちっとも膨らまないのが気になります。

無論、日経平均にはまだまだ上値余地がありますが、

内閣改造の直前で、新しい「玉」が出そうに出ない今、

やはり、15500円より上の水準を積極的に買う主体が思いつきません。

NY市場の堅調ぶりにつられての上昇ではありますが、

日本市場に材料が枯渇している今、ちょっと、危うい感じを抱いております。

メルマガ18号(8月24日発行)にも書きましたが、

もうちょっとで「売り時」が来るんだろうと思います。

具体的にはまた次号(19号:8月31日)で書きます。

ところで。

日曜日に「『特典2』についての注意」をアップして以来、

ありがたいことに、たくさんのご支持のメールやコメントをいただいています。

メルマガ購読者に「特典2」としてプレゼントしている、

日経平均先物の秘密エントリー・ポイント」について、多くの方がご自身で実践され、

「時鳥さんが申し上げた注意点を守っていれば全勝です。」

という体験を寄せて下さり、嬉しい限りです。

「(特典2で)すでに十分な利益を得ています。」

「最高のツールです。」

といった力強いお言葉をいただくと、無償プレゼントをして良かったと思います。

深く、お礼を申し上げる次第です。

もちろん、だからといって油断されないよう、再度、注意を喚起致します。

投資に「絶対」はありません。

ひとつの手法が通用する時期は限られています。

いくら素晴らしいツールとはいえ、負けるときは負けますから、そのことを肝に銘じて、

避けるべきときは避け、逃げるべきときは逃げ、とにかく損をしないことを徹底してください。

どんな投資法であれ「自己責任」が鉄則ですから、自分以外の誰も責任をとってくれません。

とにかく、先物は怖いです。

(過去記事「日経225(先物)をやる上で絶対に注意すべきこれだけのこと。」参照)

読者の方からも、「かつて、先物で大損をした」という体験談がよく来ます。

慎重に、慎重に、「このエントリーには根拠があるか?」と自問自答をして、

丁寧に、丁寧にエントリーなさるようお願い申し上げます。

逆に、慎重さとリスク管理術をしっかり身につけたら、先物は途方もなく強力な武器です。

先物とは、江戸時代の日本人が発明したスーパー金融ウェポンです。

リスクをヘッジし、資金を急速に殖やす、いわば「魔法の杖」。

ヘッジファンドをはじめ、多くの投資家が、現物よりも多くの資金をつぎ込み、

先物で巨富を得ていることからも、いかに優れたツールかがわかります。

(昭和の大フィクサーであった、あの笹川良一も、先物取引で財を成しました)

だからこそ「特典2」を公開している次第ですので、

明確に「この手法はもう通用しない」となって、公開を停止するまでは、

どうか注意深く運用され、堅実に利益を得ていただければ幸いです。

また、私が解説した「注意点」は、日経先物の「仕組み」や「特性」についての、

他のどこにもない解説になっていると存じます。

というのも、日経先物という「ガラパゴス相場」について、

ここまでとことん分析した著作や研究など、私自身、見たことがないのです。

全て、私自身のたくさんの成功と失敗体験と、膨大な情報収集を通じて得た、

貴重な知識とノウハウですので、「特典2」以外のトレードの際にも、

非常に有用な武器になることと存じます。

私自身、ブログやメルマガの運営がいつまでできるかわかりませんが、

可能な期間の間に、お伝えすべきことを全てお伝えし、

志を同じくするひとりでも多くの方々に、巨富を掴んでいただくお手伝いをするため、

たとえ「格安の購読料」であっても一切に妥協を許さず、

可能な限り、惜しみなく知識とノウハウをご提供申し上げたいと思っております。

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※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場分析、トレード戦略をお伝えすることが目的であり、読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。

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