「ターゲット」達成の成否と大型連休中の注意。
先週の日経平均は再び上昇。
米国で金融不安が再燃して、
ひやりとする場面もありましたが、
当面、連鎖破綻の恐れは低く、
下落の勢いは長続きしませんでした。
一方で日本政府の出した「玉」や、
植田総裁らの日銀のハト派姿勢は、
期待した通りの効果を挙げており、
日経平均にも上昇圧力を生んで、
再び上値を目指させた経緯を、
前号メルマガ（第471号：4月30日）で、
詳しく点検しているところです。
当面は「ターゲット」を達成するまで、
上昇が継続するかどうかが焦点ですが、
高値になればなるほど警戒感も増し、
売りの誘発材料になるという構図は、
いつもと同じであるといえますし、
しかも大型連休を控えています。
経済情勢、政治状況のいずれも、
刻一刻と激しく変化しており、
上昇を担保する相場環境が、
ずっと維持されるかどうかも、
注目しておく必要があります。
大型連休中の情勢変化も踏まえ、
次号メルマガ（第472号：5月7日）で、
「5月相場」の展望を分析する予定です。
☆
☆
★メルマガのお申し込みはこちら⇒「申し込みページへ」
※当月中のお申込みいただいた方には、当月発行分のバックナンバーが届きます。
【↓↓↓いつもお読みいただいて、ありがとうございます。少しでも参考になった方、面白いと思われた方は、以下のランキングページにクリックをお願いします↓↓↓】
※ バックナンバーについてはこちら → 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2014】 アベノミクスの進撃
【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2015】 霞が関の予言「日本未来設計図」 【時鳥・政経レポート「天の時」メールマガジン・バックナンバー2016】 「AI時代」と「百年の富」
※本ブログは国際情勢、政治、経済に関する情報分析と、私自身の相場観、相場分析、トレード・ノウハウをお伝えすることが目的です。読者の皆様への投資助言、推奨のようなことは一切行っておりません。また、記事の内容には万全を期していますが、市場では常に「想定外」の事柄が発生する以上、その正確性を保証するものではありません。さらにいえば、相場予測が正しくても、それで勝てるとは限りません。読者の皆様が、本ブログの記事を参考にトレードなさり、損失を出されることがあっても、筆者はいかなる意味でも責任を負いかねますことをご承知おきください。いずれにせよ、投資においては自己責任が絶対の原則ですから、情報武装、知識武装、リスクヘッジに万全を期されることをお勧めします。皆様が大きな富をつかまれることを、心よりお祈り申し上げます。
※本メールマガジン及び時鳥氏へのブログ等のコメントは時鳥氏及び時鳥メルマガ発行委員会の広報物あるいは著作等に使用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
コメントを残す