先週の日経平均は膠着。

全般的に相場環境が好転し、

下には下がらなくなりましたが、

高くなれば「戻り売り」が出ますし、

米国の雇用統計などを待って、

「様子見」の空気も続きました。

相場環境の好転は良いことですが、

経済があまり良すぎるようならば、

政策転換が視野に入ってくるため、

警戒する心理も広がっていました。

もっとも実際に発表された指標は、

大きな不安を呼ぶ内容ではなく、

米国株は上昇して引けています。

他にも日本国内の要因として、

ワクチン接種と五輪開催に、

多少、希望が持てる材料が、

いくつか指摘されることなど、

前号メルマガ(第372号:6月6日)で、

詳しく点検してみたところですが、

目先の状況は大きな混乱を招くような、

危険な相場環境ではなくなっています。

もっとも相場環境の如何を問わず、

メジャーSQでは波乱が起き得ますし、

危機の火種が消えたわけではなく、

夏頃までには破裂が警戒される、

危険なものが燻っていることも、

前号メルマガで述べた通りですので、

状況が変化するにともなって、

適宜適切に対処する備えは必要です。

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